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イメージのビルドまたはソースコードの保存
MCP サーバープロジェクトの Docker イメージをビルドするか、ソースコードを GitHub リポジトリに保存します。
レジストリユーザーが MCP サーバーにアクセスして接続済みの環境にデプロイできるように Solo Enterprise for agentregistry カタログに MCP サーバーを追加するには、その前にサーバー用の Docker イメージを作成するか、サーバーのソースコードを GitHub リポジトリに保存する必要があります。使用する方法は、MCP サーバーをデプロイする予定の環境によって異なります。
| デプロイ先 | プロバイダーの例 | Docker イメージ / GitHub リポジトリ |
|---|---|---|
| Kubernetes 上の AI ランタイム | Solo Enterprise for kagent | Docker コンテナイメージをビルドしてコンテナレジストリにプッシュします。 |
| エージェント型クラウドプラットフォーム | AWS Bedrock AgentCore | GitHub リポジトリに Dockerfile とソースコードを保存します。 |
始める前に
OIDC プロバイダーをセットアップして、ユーザーがレジストリで認証できるようにします。
Solo Enterprise for agentregistry をインストールし、
arctlCLI をセットアップします。まだ実行していない場合は、Solo Enterprise for agentregistry サーバーをポート 12121 でポートフォワードします。レジストリはデフォルトでは外部に公開されないため、ローカルマシンから到達するにはポートフォワードが必要です。
kubectl -n agentregistry-system port-forward svc/agentregistry-enterprise-server 12121:12121
イメージをビルドする
環境で MCP サーバーを実行するには、MCP サーバーの Docker イメージをビルドする必要があります。
mcp.yamlファイルでイメージの場所とタグを確認します。Docker イメージの場所はここに保存されており、イメージのビルドとプッシュ時に使用されます。cat mymcp/mcp.yaml出力例:
apiVersion: ar.dev/v1alpha1 kind: MCPServer metadata: name: mymcp spec: description: mymcp MCP server source: package: launch: args: - type: positional value: src/main.py - type: positional value: --transport - type: positional value: http - type: positional value: --host - type: positional value: 0.0.0.0 - type: positional value: --port - type: positional value: "3000" command: python3 origin: identifier: localhost:5001/mymcp:latest oci: serverName: mymcp type: oci transport: path: /mcp port: 3000 type: http title: mymcpNote
デフォルトでは、agentregistry はコンテナレジストリとして
localhost:5001、イメージタグとしてlatestを使用します (例:localhost:5001/mymcp:latest)。agentregistry を使用して独自のコンテナレジストリにイメージをプッシュする場合は、使用するレジストリとイメージタグでこのファイルを更新してください。コンテナレジストリにプッシュせずにローカルでイメージをビルドするだけの場合は、この更新は不要です。MCP サーバーの Docker イメージをビルドします。
arctl build mymcp出力例:
Building MCP server image: localhost:5001/mymcp:latest Building Docker image for python project... #0 building with "desktop-linux" instance using docker driver #1 [internal] load build definition from Dockerfile #1 transferring dockerfile: 1.84kB 0.0s done #1 DONE 0.1s #2 [internal] load metadata for ghcr.io/astral-sh/uv:latest #2 ... #3 [auth] library/python:pull token for registry-1.docker.io ... #24 unpacking to localhost:5001/mymcp:latest 0.9s done #24 DONE 3.1s ✓ Successfully built Docker image: localhost:5001/mymcp:latestコンテナレジストリにイメージをプッシュする場合は、
--pushオプションを含めます。--platformオプションでlinux/amd64などのターゲットプラットフォームを設定することもできます。事前にコンテナレジストリにログインしておく必要があります (例: DockerHub の場合はdocker loginを使用)。詳しくは arctl build コマンドリファレンスを参照してください。イメージをコンテナレジストリにプッシュしなかった場合は、Docker イメージをクラスターにロードします。この手順は、kind などのローカルテストセットアップで MCP サーバーのデプロイをテストするために必要です。クラスターがプルできるコンテナレジストリにイメージをプッシュした場合は不要です。
cat mymcp/mcp.yaml
ソースコードを保存する
AWS Bedrock AgentCore などのエージェント型クラウドプラットフォームに MCP サーバーをデプロイするには、MCP サーバーのソースコードと Dockerfile を GitHub リポジトリに保存する必要があります。MCP サーバーを Solo Enterprise for agentregistry カタログに追加する際に、GitHub リポジトリへのリンクを指定します。エージェント型クラウドプラットフォームへのデプロイ時に、Solo Enterprise for agentregistry が自動的にソースコードをコンパイルして、対象のクラウドプラットフォームで実行できるイメージをビルドします。
Note
プライベートリポジトリを使用する予定の場合は、MCP サーバーを登録またはデプロイする前に、GitHub または GitLab の認証情報を設定し、リポジトリに credentialsRef を設定する必要があります。詳細については、プライベートリポジトリアクセスを参照してください。
Note
このガイドの手順は、独自の GitHub テストリポジトリを作成して MCP サーバーのソースコードをプッシュすることを想定しています。代わりに、Solo.io が提供するサンプルリポジトリを使用することもできます。このリポジトリには、ローカルでの作成と実行ガイドに従ったときに生成されるのと同じ MCP サーバーのソースコードが含まれています。
GitHub リポジトリを作成し、リポジトリの URL (例:
https://github.com/myorg/mymcp.git) を取得します。詳しくは GitHub ドキュメントを参照してください。gitCLI をインストールします。ローカルマシンを GitHub 上のリモートリポジトリにリンクします。
arctl build mymcpMCP サーバーのソースコードと Dockerfile を GitHub にプッシュします。
cd mymcp git checkout main git add -A git commit -m 'initial commit' git push origin mainGitHub リポジトリに移動し、MCP サーバースキャフォールドのファイルが表示されることを確認します。