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ハーネスエージェントについて

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ハーネスエージェントとは何か、BYO エージェントとどう違うのか、プラグイン、ハーネス、ランタイムがどのように組み合わさるのかを理解します。

ハーネスエージェント は、プラグイン、スキル、プロンプトなど、既存のカタログアーティファクトから構成するエージェントです。エージェントのソースコードやコンテナーイメージを用意する必要はありません。代わりに、エージェントに使用させたいアーティファクトと、Claude Code や OpenClaw など互換性を持たせたいアプリケーション (ハーネス) を Agent リソースに記述します。

ハーネスエージェントをデプロイすると、Solo Enterprise for agentregistry は、AWS Bedrock AgentCore などのデプロイランタイムに事前ビルド済みのハーネスランナーコンテナーをデプロイします。ランナーコンテナーはプラグインバンドルを取得し、ハーネスが想定するファイルを組み立て、ハーネスのバイナリ (ヘッドレスモードの Claude Code など) を起動して、コンテナー内でエージェントが動作できるようにします。

ハーネスエージェントは、BYO (bring-your-own) エージェントとは対照的です。BYO エージェントでは、エージェントのコードを自分で記述してビルドし、コンテナーイメージまたはリポジトリの URL をカタログに公開します。エージェントのデプロイ時に、Solo Enterprise for agentregistry はそのイメージを取得するか、ソースコードファイルをパッケージ化して、接続済みのデプロイランタイムでエージェントが動作できるようにします。

制限事項

ハーネスエージェントは AWS Bedrock AgentCore デプロイランタイムにのみデプロイできます。現在、Solo Enterprise for kagent へのハーネスエージェントのデプロイはサポートしていません。

仕組み

ハーネスエージェントが AWS Bedrock AgentCore にデプロイされる流れについては、次の図を参照してください。

    sequenceDiagram
    actor User as ユーザー
    participant Registry
    participant GitHub
    participant S3
    participant AgentCore
    participant Harness as Claude Code / OpenClaw

    User->>Registry: ハーネスエージェントをカタログに追加
    User->>Registry: エージェントを AWS Bedrock AgentCore にデプロイ
    Registry->>GitHub: プラグインの git 参照を解決
    GitHub-->>Registry: プラグインバンドル
    Registry->>S3: バンドルをパックして保存
    Registry->>AgentCore: ハーネスランナーコンテナーをデプロイ
    AgentCore->>S3: 起動時にバンドルを取得
    AgentCore->>Harness: ハーネスバイナリを起動
    User->>Harness: チャット
    Harness-->>User: 応答
  

ハーネスエージェントをデプロイすると、レジストリは次の手順を実行します。

  1. プラグインとスキルを解決する: レジストリは、参照されている各プラグインとスキルについて、ピン留めされたコミットをソースリポジトリから取得します。
  2. バンドルを組み立てる: プラグインのファイルがアーカイブとしてパッケージ化され、S3 に保存されます。
  3. ハーネスランナーをデプロイする: レジストリは、事前ビルド済みのハーネスランナーコンテナーを AgentCore にデプロイします。ランナーは起動時に S3 からバンドルをダウンロードします。
  4. 構成を読み込む: ランナーはプラグインをインストールし、スキルを Claude または OpenClaw の設定ディレクトリにリンクし、MCP サーバーの構成とシステムプロンプトを書き込みます。
  5. Claude Code を実行する: 会話のターンごとに、ランナーは組み立てたコンテキストを使用して Claude Code をヘッドレスで呼び出します。

その結果、AgentCore 上でエージェントが動作し、Solo Enterprise for agentregistry UI または AWS Bedrock AgentCore コンソールからチャットできるようになります。

次のステップ